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マイナー武将とは言わせない!
ここでは、遠江相良氏や肥後相良氏について語ります。
言うなれば、相良氏ファンサイトですよ。




 
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御下の乱によって、頼兄の屋敷はゴミ山同然になりました。
長くただのゴミ山として放置されていましたが、近年、そのゴミ山を掘り返したところ、地下井戸が見つかったそうです。
わざわざ地下室に井戸を造るのは異例のことで、このような遺構が発見されたのも全国的にかなり珍しい例とされています。
その場所には、現在、人吉城歴史館が建っています。
井戸は見学可能です。
その前に、歴史館に入ったときに、展示物を見学し終わったら、是非あちらをご覧くださいと言われます(笑)。
見せ所なのでしょうね\(^o^)/
管理人は声を掛けられましたが、声を掛ければ、詳しく解説してくれる方がおられます。
その方の話によると、現在でも水は湧いており、2、3日に1度は水を汲み出さなければ溢れるそうです。
地下室自体も緻密な造りでしたが、井戸(と言っても、割と浅い)には数段階段が付いており、下までおりられるような丁寧な造りでした。

…さて。
気になるのが、井戸の使い方です。
ただ生活用水を得るために井戸を造るなら、地上に造るのが普通です。
ですが、頼兄屋敷跡の井戸はひっそりと隠れるように地下室に造られていました。
井戸の傍には階段があり、上の階に繋がっています。
その上意味深なことに、遺構発見時、井戸の底には鞘に入った刀ひとふりが沈められていたそうです。
ただ「落ちちゃった!」という訳ではないでしょう(笑)。

これらのことを総括して考えられた結果、頼兄はキリシタンであったのではないか、という仮説が生じました。
井戸を造ったのは沐浴して体を清めるため、あえて地下に造ったのはキリシタンであることを見破られないようにするため。
刀を沈めておいたのは、お祓いの意味を込めて。
あくまでも仮説だそうですが、もし、頼兄がキリシタンだったことが事実であったら、彼の人生に余計ドラマを感じてしまいます。

この記事に関する内容をきれいにまとめてくれているのが、こちらのサイト氏です。
色々な写真付きです。
江戸文化in熊本

人吉市を訪れ、この遺構を見るまで、犬童頼兄という人物についてはなにも知りませんでした。
しかし、歴史館や慰霊碑などを回っていると、相良家のために尽くして最高の出世を遂げながらも、最後は自身の追放と一族の滅亡という悲劇で人吉の歴史から去った彼には、ともすると相良氏に対する以上の興味を引き立てられました。
それに加えて、キリシタン疑惑までもが浮上すると想像(妄想とも言う)が膨らんでしまいます。
このために、犬童清兵衛頼兄カテゴリーを立ち上げようと思い立ちました。
全6回の記事に半年も掛かってしまいましたが、最後までご覧になっていただきありがとうございました。
また犬童頼兄について興味深い話を耳にしたら、当カテゴリーに追記したいと思います。
最後に、魅力的な人生を見せてくれてありがとう、犬童頼兄! 20:30

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