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マイナー武将とは言わせない!
ここでは、遠江相良氏や肥後相良氏について語ります。
言うなれば、相良氏ファンサイトですよ。




 
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どかーんと時限爆弾式の記事投稿1回目です。
きちんと投稿されているのでしょうか(^◇^)"

旧暦とかいうものは置いておいて(笑)、本日9月15日は関ヶ原合戦の日です。
下の記事は、関ヶ原関連の相良氏記事です↓
「相良左兵衛佐の手の者、一番乗り」(別窓)
「犬童清兵衛頼兄 肆~天下分け目の関ヶ原~」(別窓)

辛抱に辛抱を重ねて計画を成功させた家康と、毛利や島津などの大軍を擁しながらも計画倒れをした三成の合戦です。
家康側を東軍、三成側を西軍といいますが、いま、人気が高いのは西軍側のようですね。
西軍の武将は、自軍の負けが確定すると様々な選択をしました。
逃げずに自害する者、落ち延びて捕らえられ、斬首された者、島流しに遭った者。
はたまたキリシタンは、キリスト教で自殺を禁じられているため、わざわざ捕らえられて刑死することを選んだ者もいるようです。
現代の目から見れば、その一本筋の通った姿勢になんらかの憧れさえ感じるのかもしれませんね。

ですが。
当ブログでは、
「徳川の世になろうが、豊臣の世が続こうが、その時代にお家を存続できればどっちの治世だろうが構わない」
という姿勢ばっちこいです(笑)。
それすなわち相良氏
居間に「御家存続」と書かれた掛け軸を掛けていたのではないか、と思わせるほど、お家存続にはアロンアルファもびっくりの執着心を見せてくれます。
しかし、そんな相良氏も、なりふり構わずお家のために西軍を見限ったわけではありません。
裏切り行動の際、姻戚関係にあった秋月氏には手を掛けませんでした。
寝返らないか、と話を持ちかけ、一緒に企画(?)しました。
相良長毎は、秋月種実(あきづき・たねざね)の娘を嫁にもらっていたのです。
さらに、ともに大垣城を守備していたのは、その娘の兄弟である種長でした。
義兄弟に手を掛けるほうが普通ではないかもしれませんが、当時のことですから、邪魔な者には容赦なく斬りかかったはずです。
それを考えると、相良家もなかなか情のある行動をしたのではないかと思われるのです。
…こじつけ感満載ですね(^◇^);

「勝者が歴史を創る」という言葉通り、家康はその後征夷大将軍となり、江戸に幕府を開きます。
そして、以後200年以上の間、彼の血筋による政治が続くわけです。 0:10

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